目的 
          被験者にエアレスウォーターを飲用してもらい生体でどのような現象が起こるか調べる。 
              実験方法 
          被験者に飲用脱気水を飲用してもらい皮膚のインピーダンス変化を測定して調べた。 
          実験方法は飲用脱気水と水道水を飲用前、飲用後の皮膚の変化をプリケアナディ(ミサワ製:皮膚インピーダンス測定装置AMI-100<医療用具製造承認番号(04B)第0768号>)を用いて測定し、生体状態を観察する。具体的には手足に電極を装着し、ごく短時間3Vの電圧を加え、そのときの電極間に流れる電流を測定し、生体反応を下記のパラメーターで評価する。 
          BP平均値:体液循環および気の流れのパラメーター 
          IQ平均値:生体の防衛機能―免疫力のパラメーター 
          これらのパラメーターの中でもBP平均値が最も重要である。 
          被験者は男性3人、A(52歳)、S(54歳)、N(52歳)と女性2人、H(50歳)、Y(78歳)の計5人。 飲用脱気水を飲む前、飲んだ後(1杯)、5分後、水道水を飲んだ直後(1杯)、5分後に測定を行った。また、1回に飲用する量はコップ1杯(約180mL)とした。 
          (5人分のデータを平均化し、水道水と脱気水飲用直後と5分後のデータで見やすくしました) 
           
          実験結果 
           
                
                  
                    測定結果 体液循環や気の流れ(BP)                       | 
                    測定結果 生体の防衛機能―免疫力(IQ)                       | 
                   
               
              考察 
          体液循環や気の流れを表すBP平均値と生 体の防衛機能を示すIQ平均値が5人の被験 者全員において同様の傾向を示ており、水道水よりも高い数値となっている。脱気水は素
            早く身体で水分が行き渡り、水 分補給に適した水であると言える。 
                 
                
  |