- 水質・分析試験 -
水道水と脱気水との比較
検査項目:PFOA(パーフルオロオクタン酸)
検査結果:水道水 34ng/L 脱気水 0.5ng/L
産経新聞平成19年5月22日の朝刊第一面では、「高レベルの有機フッ素化合物(PFOAパーフルオロオクタン酸)による水質汚染が全国的に広がり、特に大阪市や京都市、兵庫県西宮市では水道水や住民の血中濃度が極めて高くなっている(京都大学のグループの調査)」という内容であった。そこで弊社が直ちに水道水と本装置で生成した飲料用脱気水の分析を信頼のおける水質分析機関に依頼したところ、東大阪市の水道水には記事記載に近い34ng/LのPFOAが含まれていたのに対し、飲料用脱気水のPFOAは0.5ng/Lにまで減少していることが明らかとなった。
本装置が有害物質のPFOAを98%以上除去していることになるそして、通常の活性炭ないし中空糸膜フィルターはミクロレベル(100万分の1)までの物質しか除去できないので、ナノレベル(10億分の1)の物質の除去は脱気の効果と考えるものである。
平成13年7月近畿大学で行った、ダイヤエアレスウォーターの化学分析結果です
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